2007年1月27日 Aチームジャイアンツ杯2回戦(奈良北ジャガーズ戦)
【5−2で2回戦を突破!このまま頂点に駆け上がれ。】
先週は久しぶりの試合だったこともあって皆がガチガチ。
連続ミスで6点も献上したけれど、
今日の試合では少しずつ感覚が戻ってきたように感じました。
しかし、@初回のショートゴロエラーA牽制死・B狭殺失敗など単純なミスは
3回戦以降の強豪相手には命取りになりかねないよ。
各自もう一度整理しておこう。
@ 足元に入りすぎでヒールキック状態だったね。
捕球ポイントを目視できるところに持ってこよう。
はじいたとしても前にこぼれる=アウトにできる確率が上がるよ。
2アウトだからって雑なプレイはいただけないぞ。
A 帰塁の意識をもってリードして牽制球をたくさんもらおう。
投手との根競べ。「盗塁しちゃうぞ」とプレッシャーをかけるんだよ。
ピッチャーが走者を気にする分、打者に対しての気持ちがお留守になる。
また、あの場面は盗塁のサインが出ていたはずだけど、
そういう時こそ「走る気ないよ」いう演技ができるくらいの役者になってください。
B 走者一三塁で一塁走者(正確にはヒットの打者走者のオーバーラン)の飛び出し。
ファーストは送球を受けて三塁走者を牽制したら、
すぐに先の塁(セカンドベース)に送球しなくてはいけないよ。
必ず元の塁に追い込むようにするんだ。
もちろん三塁走者の飛び出しにも注意を払うことは必要だけど、
送球しなければ三塁走者のミスも誘えない。
狭殺はアウトのプレゼントをしてもらったようなもの。絶対にモノにしよう。
そして上手に決めるコツ受け手が送球のタイミングの指示を出してあげること。
打撃は…ちょっと湿り気味だったかな。
特に低めのボールに対して目切りが早い…それが原因でかなり空振りしていたね。
ヒットにするのは難しいボールだけどバットに当てられないことはないはずだよ。
そんな中でキラリと光った6回ウラの中嶋くんの右中間タイムリーヒット。
イニング的にダメ押し点を2アウト…しかも2ストライク後に取れたのは大きかったです。
タッチプレイの位置はここで良いのですか? タイミング的にセーフだからといって前に出すぎは「追いタッチ」癖になるので止めましょう。 ランナーも君のボールを受け方を見て回り込んでいるよ。 ☆ |
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