2007年5月27日 田奈杯1回戦(市ヶ尾シャークス戦) at 荏田西グランド

  【<9−3> 終盤…持ちこたえられず】 


 受験体制に入る浅井の最後の試合。
しかも相手は市ヶ尾シャークス。いわゆる『荏田西(小)ダービー』…
意地と意地のぶつかり合いが期待されたが、終盤に大量点を献上して敗れる。

 市ヶ尾が擁する左投手と強肩捕手に機動力を封じられた上に、打線も浅井と栗坂のほかは沈黙。。。。
ミスの少ない相手だっただけにチャンスにきっちりとタイムリーがでないと得点できない。
「手も足も出ない」いうピッチャーではなかっただけに残念だ。

 一方で、ジュニア葵も牽制でひとつ、終盤に三盗を封じてアウトを取るものの
相手の機動力を封じることができず常時スコアリングポジションに走者を置く苦しい展開。
こうしたことがボディブローのように効いて終盤に集中力を欠いてしまったのかも知れない。

 また、相変わらずジュニア葵は決定的な(失点につながる)ミスが多い。
初回の「サードゴロを二塁走者牽制しすぎての二塁悪送球」→2点献上。
6回の「走者二三塁からのスクイズ処理を一塁悪送球」→2点献上
(高送球と横ズレの違いはあるが、2月のジャイアンツ杯決勝戦と同バターン)。
ライトゴロを刺せない。無用のバックホーム&悪送球…ミスが減りません。

 「野球にミスが付き物」と言うけれど多すぎだ。
これまでと同じ気持ち・同じ練習をやっていても劇的には上手にならない…
ってことが君たちにもわかったはずだ。コーチ陣もいろいろと工夫をしてみますが、
まず初めにロングティーの練習時にヘラヘラして守るのだけは勘弁して欲しいな。
※ヘラヘラしているのであれば守備につかなくても結構。そういう選手用にハードな別メニューを用意します。

 正直、君たちはヘタです。
個々の技術がヘタなだけでなく、誰かのミスを帳消しにできるような力もない。
でも、上手くなりたい気持ちがあれば絶対に成長できる。
君たちが来年2月のジャイアンツ杯に勝ち残っていけば、浅井ともう一度野球ができるんだ。
君自身のため、彼のために努力することを願う。




  牽制でアウトを取る!




  ホームスチールをされた連続写真 @



  ホームスチールをされた連続写真 A



  瞑想し集中力を高め…



  そして三盗を封じる。



  市ヶ尾シャークスのF・Kくんも受験のために7月で退部するという。



 荏田西(小)ダービーを終えた荏田西小学校の選手たち





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